「平日は仕事が忙しくて面接に行けない」
「土日に面接をしてくれる企業はあるの?」
在職中の転職活動で最大の壁となるのが、面接の日程調整です。 結論から言うと、土日や平日夜間の面接に対応してくれる企業は増えています。しかし、基本は平日日中のため、失礼にならない上手な交渉や調整が不可欠です。
この記事では、現職を休めない方のために、土日面接の依頼方法(例文あり)や、平日の隙間時間で面接を受けるための具体的なテクニックを解説します。
目次
1. 転職活動は在職中におこなうのが主流
退職後に転職活動を始める場合は、時間の都合がつけやすいというメリットがある一方、収入が途絶えてしまう・転職活動が長引くと精神的に追い詰められてしまうデメリットも。
特に近年は、金銭的な不安から在職中に転職活動をおこない、退職後すぐに新しい職場で働き始めるという人が増えています。
平日のビジネスアワーに実施する企業が多い
在職中の転職活動では、書類選考を通過し面接に進んだ場合の日程調整に苦労するケースが多いです。
中途採用の選考フローは、書類選考通過後は採用担当者との面接、二次面接として部長や役職のついている社員との面談をおこなうケースが多いでしょう。
ほとんどの場合、面接は応募先企業のビジネスアワーと呼ばれる「平日9時〜18時くらい」の中で実施されます。
在職中の企業も同じく、平日勤務なら面接を受けるために有休を使ったり、仕事の都合をつけて半休をとったりする必要が出てきます。
UIJターン希望で転職活動をしている人や、遠方の企業の選考を受けている人は宿泊を伴うケースもあり、「内定が出る前に有休を使い切ってしまった」「頻繁に仕事を休めない」と悩む人も少なくありません。
平日が難しい時は土日を希望してもいい?
結論から言うと、希望を伝えること自体は問題ありません。 現職で責任ある仕事をしている人ほど、平日に休みづらい事情は企業側も理解しています。
ただし、単に「土日でお願いします」とだけ伝えると「志望度が低い」「お客様気分だ」と誤解されるリスクがあります。 「どうしても業務の調整がつかない」という理由とお詫びを添えて、以下のように丁寧に打診しましょう。
【土日面接の打診メール例文】
件名:面接日程の調整について(氏名)
本文: (前略) 現職の業務都合により、どうしても平日の日中にお時間をいただくことが難しい状況でございます。
誠に勝手なお願いで大変恐縮ですが、もし可能であれば、以下の土日いずれかの日程、もしくは平日の19時以降で面接の機会をいただけないでしょうか。
・〇月〇日(土)終日 ・〇月〇日(日)13:00~17:00
もし貴社の規定で土日の面接が難しい場合は、なんとか有給休暇等を調整いたしますので、改めてご相談させていただけますと幸いです。 (後略)
土日に面接する会社は実はブラック?
まだまだ平日に選考をおこなう企業が大多数である中、土日に面接や選考会をおこなっている企業を「ブラック企業なのでは?」と心配する人もいるのではないでしょうか。
土日に面接をする企業の中には、人の入れ替わりが激しく常に人手不足な「ブラック企業」もあるのが事実です。
しかし、より良い人材を採用したい思いを持って土日の選考をおこなっている企業もあるので、心配しすぎないようにしましょう。
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2. 平日しか面接しない企業を受ける場合は?
転職活動で平日しか面接しない会社を受けたい場合は、どうすればいいのでしょうか?その対処法について紹介します。
転職エージェントなら、面接日程を調整してもらいやすい転職エージェントを利用して転職活動をおこなうと、キャリアカウンセラーが応募企業との橋渡し役をつとめてくれます。
エージェント側は転職者を採用成立させるのが仕事のため、採用担当者へ土日面接の対応を交渉してくれる可能性が高いでしょう。
ただし、特例として土日の面接を受け入れてくれた場合は、企業からの期待も高まり面接のハードルが上がってしまうケースもあります。
オンライン面接が可能か確認する
コロナ禍以降はオンラインで面接をおこなう企業も増えています。
オンライン面接なら在宅勤務の隙間時間で面接を受けられ、出社勤務の人も応募企業へ面接に行くよりは時間をかける必要がなくなるでしょう。
特に、遠方の企業の場合は現地へ移動する時間がかからなくなるため、とても便利です。
オンライン面接をおこなっている企業の場合、求人票にWEB面接の対応について記載しているケースもあります。
複数企業の選考を同日に設定する
転職活動では同時に複数企業の選考を進める人が多いため、パラパラと面接の予定が入り半休や有休を消費しすぎてしまうというケースも少なくありません。
そのため、なるべく面接の予定を同日に設定して1日に複数社訪問することがおすすめです。
時間を有効に使えるだけでなく、必要書類の作成や事前準備もまとめてできるというメリットがあります。
業務時間外で対応してもらえる可能性も
土日の選考はおこなわないものの、業務時間の前後なら対応しているという企業もあります。
具体的には、始業時間前の8時前後や終業後の19時以降などです。
業務時間外の面接なら平日でも有休を取らずに受けられるため、どうしても平日のビジネスアワーの面接が難しい場合は採用担当者へ問い合わせてみるのも一つの方法です。
3. まとめ
在職中の転職活動において、面接日程の調整は多くの人が直面する課題です。しかし、人材不足が続く現代では、土日やオンラインでの選考に柔軟に対応する企業も増えています。
諦めずに、転職エージェントを通じて交渉したり、オンライン面接の可否を確認したりしてみましょう。また、複数の面接を同日にまとめるなど、ご自身で工夫することも重要です。
現在の仕事に支障をきたさず、効率的に転職活動を進めるためにも、本記事で紹介した方法をぜひ試してみてください。
無事に面接の調整がついたら、当日は万全の体調で臨みましょう。
事前準備の合間に、美味しい食事でリフレッシュするのもおすすめです。 参考:KitchenHASEGAWA
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